「ケガの跡が治りにくくなった」「シワやたるみが目立つ」と感じている人、もしかしたら「隠れ炎症」かもしれません。「隠れ炎症」は体の中で知らず知らずのうちに進行し、老化の要因となるため、放っておくと肌トラブルや生活習慣病の引き金にもなることも。
今回は恐ろしい隠れ炎症の原因と、その予防法として「生活習慣」「メンタル」「スキンケア」の3つをご紹介します。

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■隠れ炎症って?

「炎症」とは、細菌やウイルスなどが体内へ侵入したときに起こる免疫反応のこと。風邪をひくと喉が腫れたり、熱が出たりするのは炎症をおこして体を守っている証拠です。全身にはこういった炎症が常に発生していますが、加齢とともにその炎症が慢性化し、蓄積してしまうことがあります。それが、「隠れ炎症」です。
兆候としては、肌の不調や倦怠感が挙げられます。生活習慣はもちろん、ストレスによっても引き起こされ、便秘や長時間座りっぱなしでいることも引き金になります。
今ある隠れ炎症にSTOPケアをしないと、毛穴の開き・乾燥肌・くすみなどの肌トラブルだけでなく、アレルギー性疾患や糖尿病などの生活習慣病の心配も……。今すぐ隠れ炎症度をチェックしましょう。

■隠れ炎症度チェック

あなたはいくつ当てはまりますか?

(1)寝る前にスマホやPCをチェックする
(2)喫煙習慣がある(あった)
(3)紫外線対策を忘れがち(怠っていたことがある) 
(4)便秘気味
(5)毛穴が目立つようになってきた 
(6)肩コリや腰痛が慢性的になってきた 
(7)デスクワークなどで座りっぱなしの時間が長い 
(8)肌が乾燥しやすい 
(9)ダイエットしても痩せづらくなってきた 
(10)睡眠時間は6時間以下

半分以上当てはまったら隠れ炎症度高し。隠れ炎症に関するサイトでは20項目のチェックが行えるので、気になった人は本格的にチェックしてみましょう!

■隠れ炎症予防ケア

隠れ炎症は3つの観点からケアするのが大切です。

(1)生活習慣

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和食中心のバランスの良い食事で、新鮮な生の青魚を食べるようにしましょう。青魚に含まれるオメガ3系脂肪酸が炎症を抑える働きをしてくれます。
極端なダイエットで体重の増減が激しいと、ホルモンや自律神経のバランスを乱すので、炎症が進行してしまう恐れがあります。食事は常に腹八分目を心がけるのが大事。
また、スクワットなど下半身を鍛える運動を取り入れて代謝を上げたり、デスクワーカーなら座りっぱなし時間を減らすように心がけるのもポイント!

(2)メンタル

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ストレスは美肌の大敵と言いますが、隠れ炎症にとっても大敵です。日々の溜まったストレスをいかにリセットさせるかが重要になってきます。
その方法として良質な睡眠をとること。自然な眠りを誘う作用のある睡眠ホルモンの「メラトニン」を活発に分泌させる為には、就寝前1〜2時間はスマートフォンやPCの画面から離れて過ごすようにするとGOOD!

(3)スキンケア

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スキンケアを念入りにしすぎて「こする・たたく・引っ張る」ことをしていませんか? スキンケアによる物理的刺激は隠れ炎症の元。最小限にとどめて、スキンケア用品もコマ目に自分の肌に合っているかチェックをすること!

原因不明の肌トラブルや体質変化に悩まされたら……隠れ炎症を疑ってみましょう! 体の中からきちんとケアを続けることで、毎日の美容習慣も効果が変わるはず。

(馬場 さおり)

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