だるい眠い…もしや春バテ?薬剤師が伝授「春先の不調」改善テク3つ

毎年春になると「いくら寝ても眠いし、だるいし疲れる」、「やる気が出なくて頭も重い……」、「なんだか気が沈む」なんて症状が出てツライ人も多いのではないでしょうか。

それ、もしかしたら“春バテ”かもしれません。

今回は、薬剤師である著者が“春バテの原因と対策”について解説したいと思います。

 

■環境の変化が原因!? 「春バテ」とは

春は、新しいことを始めたり、人間関係が新しくなったり、気候が温かくなったり、いろいろなことが“変化”する季節。しかし、この環境の変化が春バテを招く原因なのです。

環境や気候の変化は、体を常に一定の状態を保とうとする自律神経を乱す原因となります。また、寒い季節が終わり温かくなることが血管に影響し、低血圧の原因にも。

これらの外的要因が起こりやすい春には、普段健康な人でも、だるさや眠気、気分の浮き沈み、動悸、胸苦しさ、頭の重さ、めまい、胃の不調などといったさまざまな症状が起こりやすくなります。この状態を放っておくと、五月病につながってしまうことも……。長引かせないためにも早めの対策が必要です。

 

■「春バテかな?」ってときの対策法3つ

(1)エアー縄跳び

気候が暖かくなり筋肉や血管が緩むと、血液が全身に巡る力が一時的に弱くなり低血圧になりやすくなります。すると、血行不良が起きている部位に不調を感じやすくなるのです。

そこで、血行不良を起こさないために筋力を強化し、運動不足を解消しましょう。

筆者一押しの運動が“縄跳び”です。普通の縄跳びは場所をとってしまうため、エア縄跳びがオススメです。空いた時間に3分程度、その場でジャンプし続けてみましょう。“第二の心臓”とも呼ばれているふくらはぎの血行がよくなり、むくみ解消にもつながります。

(2)朝食に納豆と味噌汁を食べる

低血圧だと、血液の循環量が減少します。しっかりと血液の材料となるものを食べましょう。また、胃腸を温めて、自律神経を整えたり栄養の吸収を助けることも大切です。

そこでオススメなのが納豆と味噌汁です。納豆は血液にとって必要なビタミンB群やミネラル、タンパク質などを一度に摂取することができます。

お味噌汁は内臓を温めてくれるので、自律神経を整えるのに役立ちます。また、納豆も味噌も発酵食品なので、整腸作用も期待できますよ。

(3)足の指でタオルを掴む

低血圧だと、心臓から離れている末端の血行が悪くなりがちです。そこで、気がついたときに足の指をしっかり動かしてあげましょう。

床にタオルを縦に敷きます。足の指を使ってタオルの下端から上端までたぐり寄せるだけ! 春バテだけではなく、末端冷え性の改善にもつながりますよ。

 

春になると、なんだかいつものように調子が出ないなと感じる人は、ぜひ今回ご紹介した対策法を取り入れてみてくださいね。

 

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