マスクくさっ…は危険?口臭を招く「口内フローラ乱れ度」自己診断

誰もが気になるのが自分の口臭。「周りの人に不快な思いをさせていないか」、「臭いと思われてないか」自分で気付くのが難しいからよけいに気になってしまうものです。

そんな口臭の原因は、口の中に存在する菌。腸内細菌と同じように、いい菌と悪い菌が存在する“口内フローラ”があり、その乱れが口臭や歯周病などを招くことも……。

そこで今回は、パナソニックが実施した20~40代の有職男性500名を対象にした口内ケアについての意識調査の結果をお伝えします。また、歯科衛生士・北原文子さん監修の“口内フローラ”の乱れ度を簡単にセルフチェックできるリストと、おすすめの口内ケア方法も紹介します。

 

■口内フローラの乱れかも!? 約3割が「口臭」を他人から指摘された経験あり 

調査でまず、ビジネスシーンでの口臭について聞いたところ、72%が「他人の口臭が気になったことがある」と回答。実に7割超の働く男性が、他人の口臭を気にしながら働いているという結果となりました。

一方で「自分の口臭を他人に指摘された」というショックな経験をしたことがある男性は29%も。口臭によって他人に不快な思いをさせている人の多さが伺えますが、その原因の一つに“口内フローラ”の乱れが関係しているのです。

 

■口内フローラって何?

最近“腸内フローラ”という言葉をよく聞きますが、これは腸内に存在する細菌のこと。そしてそれらの細菌は、体にいい働きをしてくれるものと、そうではない菌、またどちらにも属さない“日和見菌(ひよりみきん)”に分類されますが、そのバランスが大切といわれています。

それと同様に、口の中もいい菌と悪い菌があり、それが“口内フローラ”と呼ばれているんです。たとえば歯周病菌は通常の菌よりも毒性が高いため、悪い菌の一つ。歯周病菌が増えていき口内フローラが乱れていくと、食べカスなどに含まれるたんぱく質が分解され、それが口臭の原因となるのです。

 

■口内フローラ乱れ度チェック

ここで、口内フローラがどの程度乱れているのか、自己診断してみましょう。下記の質問に当てはまる数がいくつあるか数えてみてください。

・マスクをしたときに自分の口臭が気になる

・歯肉から出血がある

・朝食をぬくことが多い

・よく噛まないで食べる

・硬いものより柔らかいものが好き

・緑茶や紅茶よりコーヒーが好き

・水分をあまり摂らない

・気が付くと口が開いている

・一日中エアコンを使っている

・夜更かしをすることがよくある

・ストレスを溜め込んでいる

・だ液のネバつきが気になる

【0個】・・・口内フローラは整っています。

【1~3個】・・・現在の生活習慣が続くと、将来乱れる可能性があります。

【4~8個】・・・口内フローラの乱れがあります。口内ケアの改善をおすすめします。

【9個以上】・・・口内フローラは乱れています。口内のトラブルが引き起こされる可能性があります。

調査によると、この自己診断で4つ以上当てはまる人は全体の55%にものぼりました。調査は男性が対象でしたが、女性も同じように多くの人が要注意レベルにあるかもしれません。

 

■口臭を予防する3ステップは?

では、口内フローラを整え口臭を予防するためにはどうしたらよいでしょうか? 歯科衛生士・北原文子さんによると、大切なのはフロスで歯と歯の隙間をきれいにすること・歯ブラシでのブラッシング・マウスウォッシュ等を使った洗浄という3ステップだそうです。

フロスについては、『美レンジャー』の過去記事「歯周病に口臭予防…できてない!? “フロス”のイマイチ残念な使い方4つ」で紹介したように、力任せに歯間を通したり、短すぎるフロスでやったりすることは避けましょう。

 

口の中をきれいに健康に保つことが、口臭予防には大切です。マスクをしていると臭いが気になる……という方は、ぜひこの機会に口内フローラやお口のケアについて見直してみてはいかがでしょうか。

 

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【参考】

※ 口内ケアとしての調査 – パナソニック株式会社

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