春が旬!骨・歯・爪に嬉しい「おかひじき」の簡単レシピ

春が旬の「おかひじき」をご存知ですか? おかひじきは海岸の砂地に自生する海藻のような見た目が特徴の植物。漢字では「陸鹿尾菜」と書きます。細長い葉が海藻のひじきに似ていることから「おかひじき」という名前が付けられたんだとか。名前だけでなく、その栄養価もまるでひじきのように高いのが特徴で、女性の美肌作りにおススメの春野菜のひとつなんです。

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■美容に嬉しい「おかひじき」の栄養とは?

【美肌作りに嬉しい栄養】

おかひじきには美肌作りに欠かせない「ビタミンC」が豊富。ビタミンCは細胞のコラーゲン生成をサポートしたり、免疫力をアップする働きが期待されています。

また、体の中でビタミンAに変わる「βカロテン」も豊富です。これは、乾燥から肌や粘膜を守って強くする働きが期待されています。βカロテンは人参やカボチャなど赤やオレンジ色の野菜類に多く含まれていますが、鮮やかな緑色のおかひじきにも多く含まれているんです。また、むくみを予防する「カリウム」も豊富です。

【骨・歯・爪に嬉しい栄養】

また、注目すべきは「ビタミンK」の含有量の高さ。ビタミンKはカルシウムを骨に吸収しやすくする働きがあり、丈夫な骨や歯、美しい爪を作るのに欠かせません。「カルシウム」も含んでいるおかひじきは、ビタミンKとの相乗効果が期待できます。華奢な見た目からは想像できないくらい、美容と健康に嬉しい栄養が豊富なおかひじき、積極的に日々の食事に取り入れたいですね。

■おかひじきの選び方と調理方法

新鮮でおいしいおかひじきを選ぶには、緑色が濃く、ハリとツヤがあるものをチョイスして。ほんのり塩味のあるおかひじきは、熱湯でさっと塩ゆでして、ポン酢で和えるだけでもおいしいです。シャキッとした歯触りを楽しむためには、短時間で茹でるのがポイント。水に溶け出しやすいビタミンCやカリウムの流出予防にもつながります。

それでは、おかひじきを使ったヘルシーで美味しい簡単レシピをご紹介しましょう。

●おかひじきとマグロのわさび醤油和え

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<材料>1人分

・マグロの赤身 3〜5切

・おかひじき 3〜5本

・わさび 適宜

たまり醤油 小さじ1

・塩 ひとつまみ

<作り方>

1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩ひとつまみを加え、おかひじきを約1分ゆでる。

2. おかひじきをざるに上げ、流水にさらして水気をしっかり切り、3cm幅に切る。

3. マグロはお好みの厚さに切り、わさび醤油で和える。おかひじきも加えサッと和える。

鉄分や良質なたんぱく質が豊富なマグロの赤身と、ビタミン・ミネラルが豊富なおかひじきを合わせて栄養バランスの良いヘルシーなひと品に。

妊活中の方や生理中の方の栄養補給に、またお酒好きな彼や旦那さんのおつまみとしてもオススメ! ぜひお試しください。

(インナービューティー研究家/フードコーディネーター・國塩 亜矢子)

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【参考】
※吉田企世子・松田早苗/監修(2016年)「あたらしい栄養学」(高橋書店)
※上西一弘/著(2016年)「栄養素の通になる」(女子栄養大学出版部)
※板木利隆/監修(2008年)「からだにおいしい 野菜の便利帳 (便利帳シリーズ)」(高橋書店)