月1回でOK!?意外と知らない耳掃除のトリビア3つ

気持ちよさからついついクセになってしまう耳掃除。しかしどれくらいの頻度でやればいいのか、正しいやり方となるとイマイチよく分からないもの。耳かき上手になるには「掃除は月に1〜2回程度に留める」「耳の入り口だけを掃除する」「耳のタイプに合わせて綿棒や耳かきを使い分ける」ことが大切ですよ。今回は耳掃除をする理由と共に、正しい耳掃除のポイントをご紹介します。

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■意外!?耳掃除をしたくなるワケ

耳掃除が好きで週に2〜3回、あるいはほぼ毎日行うという方も少なくないと思いますが、そのようなペースで耳掃除を行う理由は、ずばり「気持ちがいい」からなんです。耳の穴の中には、快感を感じる「迷走神経」が走っていることによって、耳かきで耳掃除をすればするほど気持ちがよくなると言われています。でもそのペース、実は間違っているようですよ。

■耳掃除の意外なポイント3つ

(1)正しい耳掃除の頻度は?

耳掃除の頻度や所要時間って、一体どれくらいなのでしょうか? 正解は月に1回、2〜3分もすれば十分なんです。拍子抜けするほど少なく感じられるかもしれませんが、耳の構造は、鼓膜の表面から耳の入り口に向かって常に細胞が動いています。それによって、耳あかを排出しようとする力が働き、自然に耳からこぼれ落ちるので頻繁に耳掃除をする必要はないようですよ。それでも気になる人は月に1〜2回程度に留めておきましょう。

(2)耳の奥まで耳掃除するべき?

綿棒や耳かきをどの辺りまで入れればいいのかは、なかなか分からないですよね。実は耳垢は「耳穴の入り口から約1.5cmより手前」まででしか発生しません。したがって、それよりも奥を掃除することはまったく意味がないようです。やみくもに奥まで耳掃除をしようとすることは、排出されるはずの耳垢を逆に奥へと押し込んでしまったり、耳の中を傷つけて中耳炎になるリスクがあるそうですよ。

(3)耳かきと綿棒はどちらを使うのがいいの?

耳かきと綿棒の使い分けは、耳垢のタイプによって異なります。ねっとりと湿ったタイプの湿性耳垢の場合は綿棒をオススメします。螺旋を描くように外に向かって優しく3~4回ふき取るだけで大丈夫です。
かさかさタイプの乾性耳垢タイプの場合、耳掃除をする必要はないとも言われているようですが、耳掃除をしたい場合は耳かきと綿棒、どちらを使っても構いません。耳の壁をそっと撫でるように耳垢を掻き出すといいでしょう。綿棒を使用する場合は、サイズが大き過ぎると耳垢を押し込んでしまう恐れがあるので、赤ちゃん用タイプのものを使うといいかもしれません。

過剰な耳掃除や間違った耳掃除はトラブルの元。正しい耳掃除の方法を覚えて、耳の中も清潔できれいに保ちたいものですね。

(前田紀至子)

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