生理ではないのに出血や腹痛も。排卵期に起こる症状3つ

生理でもないのに身体が重くてダルいと感じることはありませんか? 生理前になると、腹痛や頭痛といった不調が起こることはよく知られていますが、実は排卵が起こる頃にも女性ホルモンの影響で様々な変化が現れます。
不正出血やおりものの量の増加、卵巣周辺の痛みを感じたら、排卵のサインかもしれませんよ!

女性の美肌づくりを応援するWebマガジン|Life & Beauty Report

■生理前に限らず排卵期にも様々な現象が!?

排卵してから生理が始まるまでの約2週間、PMSと呼ばれる不調症状が現れるのはよく知られていることかと思います。しかし、女性の身体に痛みや変化があるのは実は生理前だけではありません。実は排卵期にも様々な症状が起こりうるのです。
排卵は、生理周期が正常で基礎体温が安定しているようであれば、生理予定日から14日前後におこります。

■今がもしかしてそう?排卵で起こる症状3つ

(1)不正出血

排卵日前後は一時的にホルモンバランスが崩れることがあります。その際、子宮頸管(しきゅうけいかん)から分泌される粘液に血が混じり、少量の出血が起こることがあります。
同時に軽いお腹の痛みを感じることもあるかもしれませんが、腹痛が2〜3日でおさまる場合や、生理の時のような多量の出血では無い場合は心配しなくてよいでしょう。

(2)おりものが増える

おりものの量は一定ではなく、生理周期に沿って増減を繰り返しています。原則として生理が終わる頃から徐々に増え始め、排卵期にもっとも多くなり、排卵を終えると少しずつ量が減ります。透明でゼリー状のおりものが増えている時も心配せず、排卵のタイミングだと認識するとよいでしょう。

(3)卵巣周辺が痛む

下腹部卵巣周辺が痛むと心配になるかもしれませんが、排卵痛の症状として下腹部の左右どちらか、もしくはその両方が痛むことがあります。排卵のタイミングで、卵胞や卵巣の表面が破れて痛みを生じる場合がありますが、排卵痛は長期間続くものではないので、少し痛むなと、感じる場合は排卵による痛みだと考えてよいでしょう。
しかし、卵巣や下腹部の痛みが何日間も続いたり、定期的に痛みが起こる場合は子宮や卵巣の異常や性感染症の可能性がありますので早急に婦人科の受診を。

自分の体を知ることで、痛みや出血の不安を軽減できたり、安心して過ごせるのかもしれませんね。バイオリズムを理解して快適に過ごしましょう。

(前田 紀至子)

毎食1品は取り入れたい!食べるだけで女性ホルモンのバランスを整える食材

おやすみ前の1分に!腰痛も解消「寝たまま美脚ストレッチ」

【参考】

PMSとは? – テルモ

不正出血 – タケダ薬品工業

おりもの – ソフィ

排卵痛の症状 – すずらん鍼灸院