股関節が硬いと太りやすくなるのをご存じですか? とはいえ、無理をすると股関節やその周辺の筋肉を傷めてしまい、動きづらいカラダとなって逆に太りやすくなってしまうので要注意! 
そこで今回は、カラダが硬くても、時間がなくても、ラクに続けられる「壁トレ」で、股関節の柔軟性を高め、下半身やせに役立てる方法を紹介します。

STEP1の状態をキープしたまま、股関節から両脚を開く

股関節が柔らかいメリット

股関節は上半身と下半身を繋ぎ、立つ・座る・歩くといった動きを担う重要な関節です。つまり、この股関節が硬い&歪んでいると、その周辺の筋肉も強ばり、血液やリンパの流れが滞ることで代謝が低下し、太りやすくなってしまうというわけです。

いっぽう、股関節が柔らかければ、血液やリンパの巡りがよくなることで冷えやむくみの軽減、代謝アップ、可動域が大きくなることによるエネルギー消費アップなど、痩せやすいカラダ作りに役立ちます。

「壁トレ」のメリット

今回紹介する「壁トレ」とは、自宅の壁を使ってストレッチやエクササイズを行うものです。以下5つのメリットがあることで、ダイエットの大敵である「続けられない!」から脱出でき、自然にカラダを動かす習慣が身に付くのが特徴です。

メリット1◆ どこでもできる
メリット2◆ 安心安全に行える
メリット3◆ 正しい姿勢を意識しやすい
メリット4◆ カラダの左右差を感じやすい
メリット5◆ コストがかからない

「壁トレ」で股関節をゆるめて下半身やせ!

STEP1

膝を曲げた状態で足裏を壁につけ、お尻を床から浮かす

壁から少し離れたところにお尻をつけ、両膝を曲げた状態で壁に足裏をつけて、お尻を浮かせる。両手は自然に体に添わせるように床につける。

STEP2

STEP1の状態をキープしたまま、股関節から両脚を開く

STEP1の状態をキープしたまま、股関節から両脚を開く。STEP1↔2の動きを呼吸に合わせてゆっくり10回繰り返す。

STEP3

STEP1の状態に戻る

STEP1の状態に戻り、体勢を整える。

STEP4

STEP3の状態よりさらにお尻を高く持ち上げる

STEP3の状態よりさらにお尻を高く持ち上げる。股関節(脚の付け根の前部分)が伸びるように、足裏でしっかり壁を均等の力で押すようにするのがポイント。STEP3↔4の動きを10回繰り返す。

以上の「壁トレ」は、壁を活用して両脚を心臓より高い位置にキープして行うため、それだけでも脚のむくみ解消に役立ちます。テレビを観ながらや寝る前など手軽に行えるので、ぜひトライしてみましょう!

ライタープロフィール

ダイエットエキスパート・和田清香

これまでに体験したダイエットの数は約350種類、自身も15kg痩せに成功。
健康美に効果のある食事、運動、生活習慣に精通。TVや雑誌、WEB連載、講演活動などで活躍している。
書籍や商品開発、最新ダイエット法を自ら生み出すなど、健康美を目的としたダイエットをトータルに提案する。
自身6冊目となる書籍『30秒でスッキリ!壁トレ 体を動かすのが好きになる!』が10月中旬発売予定。

【保有資格】

・APFA「Nutrition & Wellness Consultant Certification」
・FTP「マットピラティスインストラクター」
・「NY & NJ State Esthetics License」

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