5分ダラ~ッと寝るだけ!疲労やストレスに「屍のポーズ」のススメ

ヨガのレッスンの最後にほぼ必ずといっていいほど出てくるのが、“シャヴァーサナ(屍のポーズ)”。これはマットの上に仰向けになり、5~10分ほど過ごすポーズです。

この時間は、ただ体を休ませるだけではなく、“客観的に体を観察する”、“今ある感覚を味わう”ための時間でもあるとご存じでしたか?

しかし、仰向けになって過ごすこの時間がどういうわけか苦手という方も。

ここでは、ヨガインストラクターの筆者が、「シャヴァーサナが苦手」という方の改善策を3つお伝えしていきたいと思います。

 

■1:姿勢に違和感があったらポーズを取り直して

シャヴァーサナをするとき大切なことは、体のどこにも力が入れず、緊張や違和感がない姿勢で行うこと。違和感があると、そこだけに神経が集中してしまうから。

基本姿勢は、マットの上に仰向け。足は腰幅より広く、ダラーンと脱力しつま先を外に開きます。手は体からやや離した位置で手のひらを上に向けます。後頭部をしっかり床につけて安定させることも忘れずに。

この基本姿勢を取ったら、リラックスした自然な呼吸を繰り返し、体が大地に沈みこんでいく感覚を味わいましょう。

違和感があるときは、体を起こしてもう一度基本姿勢を取り直してみてください。

 

■2:心が休まる環境をつくりましょう

「いつもより疲れた」、「筋肉が張っているかも」、「呼吸が速い」など、体の状態を観察したり、大地に沈みこんでいく感覚を味わうシャバーサナの時間は、環境もきちんと整える必要があります。

スタジオでのレッスンであれば、インストラクターが暗くて静かな環境を整えてくれますが、自宅でやる場合は、明るい、暑い、寒い、騒音がする、または音楽がアップテンポであるなど、休まらない環境はNG。落ち着ける環境へと変えましょう。

 

■3:ソワソワを無理に抑えようとしない

ポーズに慣れるまでは、この5~10分の時間が長く感じたり、ソワソワしたりするという方も少なくありません。しかし「落ち着かなくては」と焦る必要はなし。「ソワソワするのも今の自分」と認めてあげることが大事です。

もし気持ちが落ち着かないのなら、まずは心より“体を休めること”を優先しましょう。体の力をしっかり抜いてリラックスして。

 

シャバーサナは、ヨガの後だけではなく日常生活に取り入れることもオススメです。脳を休めることで、ストレスが解消したり、体の緊張を緩和することで血流がよくなり、頭痛や疲労にも効果があるとされています。

ヨガの習慣がある方だけではなく、「疲れが溜まっている」、「気が張っている」という方もぜひ試してみてくださいね。

 

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